エンフェーズ・エナジー社、2024年第1四半期の業績と重点的な事業展開を発表
$ENPH 決算 その他開示マイクロインバーターベースの太陽光発電およびバッテリーシステムの世界的大手サプライヤーであるエンフェーズ・エナジー社は、2024年第1四半期の決算を発表した。同社の四半期売上高は2億6,330万ドル、GAAPベースの売上総利益率は43.9%、非GAAPベースの売上総利益率は46.2%であった。GAAPベースの営業損失は2,910万ドルであったが、非GAAPベースの営業利益は3,900万ドルの黒字であった。GAAP基準の純損失は1,610万ドル、非GAAP基準の純利益は4,800万ドルであった。非GAAP基準の希薄化後1株当たり利益は0.35ドルで、フリー・キャッシュ・フローは4,180万ドル、現金および現金同等物の期末残高は16億3,000万ドルであった。重要なことは、2024年第1四半期に同社は普通株式332,735株、総額約4,200万ドルを買い戻したことである。世界的な事業ハイライトとしては、1,382,195台のマイクロインバーターと75.5メガワット時のIQ®バッテリーの出荷が挙げられる。
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事業展開
Enphase Energyは、英国のOctopus Energy Groupと戦略的提携を結び、オランダでIQ®コンバイナーライトを発売しました。また、第3世代のIQバッテリーとIQ8P™マイクロインバータの出荷を様々な世界市場で発表しました。当四半期には、太陽光発電設備の増強と市場アクセスの拡大を目的とした主要製品の発売と提携が行われた。
見通し
2024年第2四半期のエンフェーズ・エナジーの売上高は、100~120メガワット時のIQバッテリーの出荷を含め、2億9,000万~3億3,000万ドル以内と予想される。GAAPベースの売上総利益率は42.0%から45.0%、非GAAPベースの売上総利益率は44.0%から47.0%と予想される。米国製マイクロインバーターの出荷に基づく正味IRA利益は1,400万ドルから1,700万ドルと予想される。
データ | |
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会社名 | エンフェイズ |
自社株買い | 332,735 shares, $42.0 million |
配当金 | 記述なし |
特別利益 | 記述なし |
特別損失 | 記述なし |
企業情報
ティッカー | ENPH |
会社名 | エンフェイズ |
セクター | テクノロジー |
業種 | Solar |
ウェブサイト | https://www.enphase.com |
時価総額 | $14,102 million |
PER | 53.4 |
配当利回り | 0.0% |