クエスト・ダイアグノスティックスが2024年第1四半期決算を発表、通期ガイダンスを上方修正
$DGX 決算 その他開示クエスト・ダイアグノスティックスは、2024年度第1四半期決算を発表し、売上高は2023年度比1.5%増の23.7億ドルとなった。報告された希薄化後1株当たり利益(EPS)は1.72ドルで、2023年から3.4%減少し、調整後希薄化後EPSは2.04ドルで横ばいとなった。同社は好調な勢いを維持し、基本事業の売上高は6%近く増加し、総売上高は約3年前のパンデミックのピーク以来初めて増収を達成した。これは、強力なコマーシャル・フォーカス、幅広い医療保険制度へのアクセスによる新規顧客の増加、先端診断薬への投資による主要臨床領域での2桁成長によるものである。第1四半期の好調な業績を受け、クエスト・ダイアグノスティックスは2024年通期の売上高と調整後利益のガイダンスを引き上げる。2024年通期の売上高は94億ドルから94億8,000万ドル、報告希薄化後EPSは7.57ドルから7.82ドル、調整後希薄化後EPSは8.72ドルから8.97ドルになると予想する。
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AI 決算評価
事業展開
クエスト・ダイアグノスティックスは、医師や病院に対する強力な商業フォーカス、新規顧客の増加、脳の健康、女性の健康、高度な心代謝系健康など複数の主要臨床領域で2桁成長につながる高度診断への投資を継続した。さらに、自動化とAIへの投資に焦点を当てた同社のInvigorateイニシアチブは、生産性とサービスレベルを向上させた。
見通し
同社は第1四半期の好調な業績を踏まえ、2024年通期の売上高および調整後利益ガイダンスを引き上げた。
データ | |
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会社名 | クエスト・ダイアグノスティクス |
自社株買い | 記述なし |
配当金 | 記述なし |
特別利益 | 記述なし |
特別損失 | 記述なし |
企業情報
ティッカー | DGX |
会社名 | クエスト・ダイアグノスティクス |
セクター | ヘルスケア |
業種 | Diagnostics & Research |
ウェブサイト | https://www.questdiagnostics.com |
時価総額 | $15,416 million |
PER | 18.7 |
配当利回り | 2.2% |