Intuitive社、第4四半期に大幅な成長を達成、手術イノベーションを前進させる
$ISRG 決算 その他開示ロボット支援低侵襲手術のトップランナーであるインテュイティブ社は、2023年第4四半期の業績を発表した。ダヴィンチの世界手術件数は前年同期比で21%増加した。この手術件数の急増により、売上高は17%増加し、前年の16億6,000万ドルから19億3,000万ドルに達した。GAAPベースの当期純利益は6億600万ドル(希薄化後1株当たり1.69ドル)に急増し、2022年第4四半期の3億2500万ドル(希薄化後1株当たり0.91ドル)を大幅に上回った。非GAAPベースの純利益も5億7,400万ドル(希薄化後1株当たり1.60ドル)と、前年の4億3,900万ドル(希薄化後1株当たり1.23ドル)から大幅に増加した。この業績の伸びは、ダヴィンチ手術システムの設置台数が8,606台に拡大し、14%増となったことに裏打ちされている。さらにインテュイティブは、ダヴィンチ・シングルポート(SP)手術システムのCEマーク認証を取得し、2024年に欧州の主要市場で商品化する計画で、国際展開の重要な一歩を踏み出した。
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事業展開
Intuitive社の第4四半期の業績には、ダヴィンチの手術件数と手術システムの設置台数が大幅に増加し、415台に達したこと、設置台数が8,606台に増加したことなどが含まれる。同社はまた、Intuitive Foundationに戦略的な4,000万ドルの寄付を行い、SP手術システムのCEマーク認証を取得し、欧州での事業拡大に弾みをつけた。
見通し
2023年第4四半期には、パンデミックによるインテュイティブ社への影響は最小限にとどまり、大きな混乱は報告されていない。しかし、同社は将来的に手術件数に影響を及ぼす可能性については慎重な姿勢を崩していない。欧州でのダヴィンチSPシステムの発売と技術革新への継続的な注力により、インテュイティブはさらなる成長を遂げる態勢を整えている。
データ | |
---|---|
会社名 | インテュイティブ・サージカル |
自社株買い | 記述なし |
配当金 | 記述なし |
特別利益 | 記述なし |
特別損失 | 記述なし |
企業情報
ティッカー | ISRG |
会社名 | インテュイティブ・サージカル |
セクター | ヘルスケア |
業種 | Medical Instruments & Supplies |
ウェブサイト | https://www.intuitive.com |
時価総額 | $161,412 million |
PER | 78.2 |
配当利回り | 0.0% |