プロロジス、法務・人事トップ交代を発表
$PLD概要
プロロジス（NYSE: PLD）は、2025年1月1日付で法務最高責任者（CLO）と人事最高責任者（CHRO）の交代を発表しました。長年にわたり同社を支えてきたエド・ネクリッツ氏とコリーン・マキューン氏が退任し、後任にはデボラ・ブリオネス氏とナタリー・キャリー氏が就任します。ネクリッツ氏とマキューン氏は2025年もシニアアドバイザーとして同社に貢献します。この交代は、プロロジスの長期的な後継計画の一環として行われます。
新たなリーダーの紹介
デボラ・ブリオネス氏は2004年にプロロジスに入社し、現在はマネージングディレクター兼副法務顧問を務めています。彼女は企業、エネルギー、モビリティ、ラテンアメリカの法務チームを率い、政府関係の取り組みを主導しています。新たにCLOとして、グローバルビジネスの法務戦略と実行を監督します。
人事戦略の新展開
ナタリー・キャリー氏は2022年にプロロジスに加わり、米国、ラテンアメリカ、EUの人事業務を統括しています。CHROとして、同社の成長を支える人事戦略を担当し、組織設計や人材開発、従業員関係、報酬制度などを管理します。
退任するリーダーの功績
エド・ネクリッツ氏は30年間にわたりプロロジスの成長を支え、法務部門を率いてきました。彼の指導の下、同社はグローバルブランドとしての地位を確立し、M&A活動にも大きく貢献しました。コリーン・マキューン氏は2018年に入社し、HR機能の近代化と後継計画の実行を支援しました。
企業情報
| ティッカー | PLD |
| 会社名 | プロロジス |
| セクター | 不動産 |
| 業種 | REIT - Industrial |
| ウェブサイト | https://www.prologis.com |
| 時価総額 | $112,481 million |
| PER | 35.4 |
| 配当利回り | 3.2% |